コロナ禍で働き方はどう変わる?

大阪をはじめとする6府県の緊急事態宣言が2月28日で解除になるようですね。

今現在、お自宅でリモートワーク中の方も多いようですが、
コロナ禍の経験はもうすぐ1年になりますね。

ご自身の働き方やライフスタイルを考える機会が増えたという方も
多いのではないでしょうか?

コロナ禍前から「働き方改革」という言葉は耳にしてはいましたが、
働き方を表す言葉としては他にも
ワークライフバランス、ワークライフハーモニー、パラレルキャリア等
などが出てきました。

それぞれの言葉の意味は微妙に重なり合いつつも、
概念の違いがあるようですが、
私自身は仕事(ここでは収入を得ている職業という意味)と、
それ以外の社会活動や私生活をどのように捉えたいのか、
それぞれの比率や熱量も含めて
人それぞれ違って良いのではないかと思っています。

コーチングのクライアントでのセッションでも
働き方や生き方のテーマは度々出てくることがあるのですが
ワークとライフを分けて行動したい人、
ワークとライフをあえて融合させた考えで行動したい人、
家庭生活を中心にした動きができるように扶養の範囲内で働きたい人、
自分の出来ることを磨いて本業以外の収入源や社会活動できる場を
2つ以上持つことを実現したい人、

…本当に様々です。

どれが正解(あるいは不正解)ということではなく、
自分がどんな道や価値観を選んでいたとしても、
それ以外の道や価値観を選んでいる人も居るという事。

ただ昨今は、コロナ禍の影響もあるのか
副業や複業を解禁している企業も多くなってきたと聞きました。

時間の使い方や価値基準もこれまでより大きく変化してきているのでしょうね。

そんな時こそ私が大事にしているのは、【しなやかな自己基盤づくり】。

自己基盤とは建物建築で例えるならば、
地面の下に築く基礎工事のようなもので
自己基盤を強化していくことは理想の状態や自己実現への近道にもなります。

1on1コーチングでは、「あなたは、どうなりたいの?」に対して
「あなたは、どうありたいの?」という、あり方にも目を向けて、
自己基盤づくりのツールを使いながら
思考と感情と行動のバランスを整えて行動変容をしていきます。